9月3日（火）に、令和6年度第1回医学部医学教育FD（Faculty Development）が開催されました。

本イベントは、対面とオンライン（Zoom）のハイブリッド形式で行われ、附属病院第2病棟の多目的室にて、教育主任や医学教育・医療養成教育の質向上タスクチームメンバーを中心に、医学教育に携わる関係者が参加しました。

開催概要

• 開催日：令和6年9月3日（火） 17時30分～
• 実施方法：対面およびZoom（ハイブリッド）
• 会場：附属病院第2病棟 多目的室
• 対象：教育主任、医学教育・医療養成教育の質向上タスクチームメンバー など

内容

本FDの内容は、現代の医学教育におけるデジタル化の重要性を踏まえ、講義のデジタル化推進に関する方針や、デジタル教材作成の実践的なポイントについて共有されました。具体的なプログラムは以下の通りです。

　Ⅰ「知識修得に関する講義のデジタル化推進の方針について」 
　Ⅱ「デジタル教材の作成ポイント」
　　　　Ⅱ-1 毎年更新が楽なパワーポイントのスライドショー
　　　　　　　録画の工夫・ポイント・メリット
　　　　Ⅱ-2 ズーム録画作成の際のポイント
　　　　Ⅱ-3 セルフアセスメントテスト作成ポイント

今回のFDは、医学教育のデジタル化に向けた重要なステップを踏み出す機会となりました。今後も、医学教育の質向上に向けた取り組みを強化し、参加者一人一人が得た知識を実際の教育現場に活かしていけるよう、さらなる支援を行っていきます。

参加者の皆さま、そしてオンラインでご参加いただいた方々に、心より感謝申し上げます。

これからも、医学部の教育向上に向けて様々なFDプログラムを実施してまいりますので、引き続きご参加いただけますようお願い申し上げます。